CDプレスとCDコピー。
よく似たこの2つ、一体何が違うのでしょうか。
プレス | コピー | 寿命 | ◎ | ◯ | 再生機器との互換性 | ◎ | ◯ | 盤面印刷 | ◎ | ◯ | 枚数 | 大量生産向き | 少量生産向き | 費用 (バルク100枚・全面印刷) |
¥39,000 | ¥17,800(*1) |
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(*1)CDコピーバルク100枚(¥7,800)+全面プリント(¥100×100枚=¥10,000)=¥17,800
わかりやすく説明すると
CDプレス…売っているCDと同じもの。
CDコピー…市販のCD-Rに焼いたもの。
CDプレス…「スタンパー」という金型を作成し、プレス専用機械で物理的にデータを記録する。
CDコピー…PCを用いて空のCD-Rにデータを書き込む。
CDプレス…寿命は半永久的ともいえる。
CDコピー(CD-RやDVD-R)…寿命は数年~数十年。
プレスに比べ、日光、湿気によって劣化しやすいという性質をもつ。
CDプレス…互換性が高く、どんなCDプレイヤーでも再生できる。
CDコピー…CD-Rによって再生できない場合がある。
特に古いCDプレイヤーや古いカーステレオだとその可能性が出てくる。
CDプレス…盤面の印刷はコピーより格段にきれいに仕上がり、水濡れや擦れにも強い。(オフセット印刷・シルク印刷)
CDコピー…盤面の白いCD-Rにインクジェット印刷。
CDプレス…大量生産に向いている。(100枚以上)
CDコピー…少量生産に向いている。(100枚まで)
以上のような違いが挙げられます。
しっかりとした製品を作りたい方にはCDプレスが、
少量の配布をお考えの方にはCDコピーがおすすめです。
CDコピーもぜひご利用下さい。